今日は、ディズニー&ピクサー映画で悪事を働く憎まれキャラクターにフォーカス。アンディのことは皆大好きですし、彼の深い思いやりには心打たれますが、シドにだってある意味、感嘆せずにはいられませんよね?愛を込めて、ピクサー作品の17の悪者たちをご紹介しましょう!
17.『ファインディング・ニモ』(2003)のシャーマン歯科医
そもそもシャーマンがいなければ、マーリンはニモを追って広大な海へと冒険に出ることもなかったのです。でも、彼は歯科医ですから、私たちのほとんどがお世話になっている存在。ありがとう、先生。
16.『トイ・ストーリー2』(1999)のザーグ
ザーグには"悪"なポイントがいっぱい。たとえば、大きな黒い襟、赤い目、ツノ、"悪の帝国"とか書かれたラベルとか…。だけど『トイ・ストーリー2』では、ちょっとソフトで父親らしい一面も見せてくれています。
15.『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013)のROR
全員モンスターという時点で十分怖いのですが、意地悪なモンスターとなると、さらに怖いですよね。
14.『カーズ』(2006)のチック・ヒックス
口ヒゲを生やした車ってどうにもうさん臭いですが、チック・ヒックスも例外ではないようです。邪魔に入るものはすべて蹴散らし勝利を狙います。違反行為でピストンカップに勝っても、ファンの信頼はだだ下がり。そんなやり方でレースには勝てませんよね。人生でも同じこと。
13.『トイ・ストーリー2』(1999)のプロスペクター
彼は決して良い人ではありませんよね。最初は優しいおじいさん風情ですが、徐々に隠れた一面が…。
12.『トイ・ストーリー2』(1999)のアル
アルはみんなをイライラさせる人ですよね。おもちゃは遊ぶためのもの。ニワトリのかぶり物をしたケチな人が利用するものではありません!
11.『カーズ2』(2011)のザンダップ教授
片眼鏡だから!いえ、もちろんそうじゃなく、邪魔なものをすべて排除して、ワールド・グランプリを妨害工作しようとしたからです。
10.『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)のチャールズ・マンツ
本編の大部分で、カールじいさんのアイドルであるにも関わらず、チャールズ・マンツは悪の中心人物。(だってこの眉毛、間違いない)
9.『Mr.インクレディブル』(2004)のシンドローム
シンドロームは悪役として見事なだけじゃなく、髪型もすごい。 重力に逆らうこの巻き毛と、彼にまつわるストーリーはインパクトありすぎ。
8.『レミーのおいしいレストラン』(2007)のスキナー
悪の大きさに身長は関係ありません。シェフのスキナーは笑えるほどに小柄ですが、底知れぬ意地の悪さを持っています。それからやっぱりこの口ひげ?(チック・ヒックス参照)
7.『モンスターズ・インク』(2001)のランドール
ランドールはずっと意地悪だったわけではありません。ただ、思春期を過ぎてから、彼もカラーを変えてしまいました(ある意味、本当に)。虫のような目、ウロコ、そしてとがった歯は、ただのカップケーキのアイシングにすぎなかったのです。
6.『ウォーリー』(2008)のオート
何もかもを仕切ろうとする、自動パイロットのオート。人類、願い、環境保護主義、そういった救いがなかったら、彼にすべてを台無しにされてしまうところでした。
5.『ファインディング・ニモ』(2003)のダーラ
ダーラの手に渡ったら、覚悟しなければならないかも…。
4.『メリダとおそろしの森』(2012)のモルデュー
恐ろしすぎて書けません。恐怖で指がマヒ状態。
3.『トイ・ストーリー3』(2010)のロッツォ
甘いストロベリーの香りにだまされないで!このクマはただ者じゃありません。ロッツォとの出会いで、テディベアを見る目が変わってしまった人もいるか!?
2.『バグズ・ライフ』(1998)のホッパー
ピクサーの見事な魔法により、虫に対する愛情に目覚めた人もいる一方で、やけにバッタが嫌いになってしまった人もいるのでは? それほどに病的な見た目のインパクトが強烈。かつ、わがままで残酷で、攻撃的です。
1.『トイ・ストーリー』(1995)のシド
ピクサーのこれぞバッドガイと言えば、やはりシドではないでしょうか。悪夢を煮詰めたようなあのベッドルーム、"破壊する"ことに対する異常な執着は、ちょっと心配になるほど。ガイコツのTシャツやら、実験用おもちゃやら、楽しいはずのアイテムも彼にかかると恐怖グッズに!
あなたが一番悪者だと思うキャラクターは、出てきましたか?
*本記事の作品公開年はDisney+に記載の公開年を記載しています(2021年9月15日現在)
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