ヘアスタイルの流行には、ディズニーの人気キャラクターたちが関わっていることがあります。例えば、ラプンツェルのように編み込みにしてお花をつけたり…、実際に参考にした方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、思わず真似したくなる、すてきなまとめ髪のディズニーキャラクターたちを集めてみました。
『プリンセスと魔法のキス』(2009)のティアナ
ティアナはドレスアップした時にこのヘアスタイルをしています。
スッキリとまとまって気品のある姿です。
シンプルな髪型にティアラをつけることで、コーディネート全体にロマンチックな印象が加わります。
さらに、きっちり結んだお団子ヘアから、カールがかかった後れ毛を少し出しています。
これは、あまり固い印象を持たせないようにするため。ぜひ取り入れたいテクニックです。
『ムーラン』(1998)ムーランとシャン隊長
まとめ髪は女性だけのものではありません。いまや、「メンズお団子ヘア」も人気になりつつあります。
ムーランが男に変装している時、みどり色のリボンで結んだ飾り気のないお団子ヘアをしていました。
一方、シャンは後頭部に、ムーランよりもゆるくお団子をつくり、彼にぴったりの栗色のリボンを巻き付けています。
髪をまとめるためだけでなく、結び方やリボンの色でオシャレにもこだわりが見られます。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)のレイア姫
レイア姫のまとめ髪は、恐らく銀河系を象徴したヘアスタイルなのでしょう。
左右に分けられた髪は両耳を覆うように巻き上げられ、髪の毛一本さえ乱れていません。“何者にも屈しない”という決意に満ちたプリンセスにふさわしい、きっちりとしたヘアスタイルです。
『アナと雪の女王』(2013)のエルサ
髪を編みこみ、お団子をつくって、まとめれば、エルサのユニークなヘアスタイルの完成。
きっちりとした感じがありつつ、オリジナリティーもあるこのスタイルはぜひ真似したいですよね。
さらにティアラをつければ、エレガントな雰囲気がプラスされ、まるでプリンセスのようなヘアスタイルを楽しめます。
『シンデレラ』(1950)のシンデレラ
シンデレラは、全体とのバランスをとりながら、頭上に小さなお団子をつくったアップスタイル。
アクセサリーは、ティアラよりもカジュアルなヘッドバンドとパールのイヤリング。
彼女の美しい青い目を引きたて、ボリュームのあるコーディネートにふさわしいヘアスタイルです。その出で立ちは、王室の謙虚な雰囲気を漂わせます。
このヘアスタイルは、短い前髪を横に流して、残りの髪をお団子にすれば完成します。
髪が短くても真似することができそうです。
『美女と野獣』(1991)のベル
彼女のヘアスタイルは、普通のアップスタイルではなく、ハーフアップ。
ベルの髪型の作り方は、まず耳のうしろに前髪を流しながら、うしろの髪の4分の1を引っ張り一つにまとめます。
そして忘れてはならないのは、魅力度をアップさせてくれるゴールドのアクセサリー。これで結べば完成です!
『ピーター・パン』(1906)のティンカー・ベル
もしも「誰が一番ラフなお団子ヘアが似合うか」と尋ねられたら、ティンカー・ベルを選ぶでしょう。
彼女のラフなまとめ髪は、ディズニー作品の中でも最も有名なシルエットの一つを作りだしています。
特に所々跳ねた髪がとてもキュートで、彼女の活発な性格にもマッチしています。
いかがでしたか?
例えば、特別なおでかけの時は、シンデレラやエルサ。勉強や仕事をする時は、短時間でできるティンカー・ベルなど、シーンに合せてヘアーアレンジをぜひ試してみてくださいね!