前作の世界的大ヒットから6年を経て、昨年秋に公開された『アナと雪の女王2』。
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この続編が制作されることがわかってから、その音楽を何よりも楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。前作の楽曲で私たちの心を完全にわしづかみにした、クリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスのコンビが、きっとまた同じような衝撃を与えてくれるはずと期待しましたよね。
『アナと雪の女王2』に収められた印象的な3曲を、エピソードと一緒にご紹介しましょう。
最初は「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」です。イディナ・メンゼルが歌うこのパワフルなバラードは、彼女にとって挑戦だったのだそうです。イディナ・メンゼルはこう話しています。「ロペス夫妻の楽曲は、メロディのインパクトが強くて心に残ると同時に、ストーリーを伝えていて、聞き手を包み込んでしまうの。それは本当に才能だと思う。だから私はただスタジオに入って楽しむだけ。私がするべきことと言えば、しっかりとウォームアップをすることね。私の声域の一番高いところを出さなくてはならないから。調子の良いときは、さあ思い切ってやりましょう!って高い音域を出せるのだけど、ツアーでアムステルダムに行ったとき風邪をひいてしまったのよ。家に帰りたいくらいだった。その時はキーを下げたわ。それくらいに大変な曲よ」
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、本当にインパクトのある1曲ですよね。この先何年も歌い継がれる楽曲なのではないでしょうか。
次にご紹介するのは、クリストフを演じるジョナサン・グロフが歌う「恋の迷い子」です。この楽曲は、メインキャラクターである男性が、メインキャラクターの女性に向けて自分の気持ちを歌っているというところが、逆のパターンよりも何だか新鮮ではないでしょうか。「トナカイのほうがずっといい ~恋愛編~」にある"今感じてること その気持ちが本物だ"というフレーズは、きっと誰もがうなずく人生の教訓なのです。
またこのような、男性の優しく感情的な心模様を、ロペス夫妻が80年代バラードスタイルの楽曲で表現しているところもステキです。カラオケで挑戦したくなりますね。
「面白さを持たせつつ、リアルな感情を見せることと、森の中で起こっている変化を問題としてちゃんと表現するシーンである必要があったの」と、クリステン・アンダーソン=ロペスは言います。
とても面白いアニメーションとともに流れるこの曲、きっと気に入るはずですよ!
最後にご紹介するのは、きっと誰もが共感してしまう、オラフの「おとなになったら」です。この曲を歌ったジョシュ・ギャッドはこう話しています。「前作でのオラフは純粋で天真爛漫な白いボールだったんだ。夏の太陽の下に飛び出してしまうくらい無謀でね。本作での彼はそこから少し成長していて、簡単には答えられないような質問だってしたりする。コメディの視点から言うと、それは僕にとってすごく楽しかった。でももっと重要なポイントとしては、これは彼が、人生が楽しくてフワフワしたことばかりじゃないのかもしれないって気付き始める時期で、感情が素晴らしい"旅"をする時期だってことなんだ」
オラフの気持ち、よくわかりますよね!
本作『アナと雪の女王2』には、他にも作品をドラマティックに彩る美しい楽曲がたくさん!ぜひ音楽にも注目して、もう一度作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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