皆さんはきっともうご存知と思いますが、ディズニー/ピクサー作品には、アニメーターたちが仕込んだたくさんのイースターエッグ(隠しネタ)が潜んでいます。ディズニー/ピクサーファンの間では、既におなじみのネタもありますが、もしかしたらまだ気付いていないものもあるのかも!?どちらにしても、今日このイースターエッグを知ったら、これまでにないほどにじっくりと、もう一度作品を観返してみたくなってしまうはず。目を皿のようにして、さあどうぞ!
犬のようなこの影はもちろん、みんな大好きな『カールじいさんと空飛ぶ家』のダグ!
涙をこらえるのに必死になってしまうこの切ないシーンにももちろん。言うまでもないですよね!
これはちょっと難しいかも。『カーズ2』の始まりの部分で、メーターがルート66を通っているシーン。地元の劇場では『Mr.インクレディブル・カー』が公開中のようなんです。
Mr.インクレディブルが持ち上げているのは、『カーズ』シリーズのライトニング・マックィーンのメンター、ドック・ハドソンとして知られるハドソン・ホーネット。
ランドールが追いだされるシーン、おなじみのこの場所です。左のトラックに何となく見覚えが…。
やっぱり!見たことあるような気がしていましたよね。もちろんピザ・プラネットのトラックです!

ドクロマークのTシャツを着てゴミ収集中なのは、紛れもなく『トイ・ストーリー』のシド。大きくなりましたね!
カールじいさんの家が風船をつけて浮かび上がっていく、その瞬間に映るのは、ロッツォとルクソー・ボール。
バズの背中に入っている電池は、『WALL/E』に登場する架空の会社、Buy N large社が作っていたんですね!
カーズたちがフランスを訪れたとき、シャレたレストランの前を通っていたのに気づいたでしょうか。『レミーのおいしいレストラン』に登場していた"グストー"です。
この作品に出てくる歯医者の待合室には、何やら"インクレディブル"なコミックが置いてあるようです。
扉の中に、飛んでいる魚の後ろ姿が見えるとか見えないとか。
メーターのナンバープレートは、もちろんA113です。

そしてさらに、アンディのママの車もです!A113は、ピクサーの多くのアニメーターたちが学んだカリフォルニア芸術大学の教室の番号。ピクサー作品のあらゆる場面に登場します。
『デイ&ナイト』のドライブインシアターで上映されているのは。『101匹わんちゃん』(1961)でダルメシアンたちが観ているのと同じ作品のようです!
魔女の小屋の中に、マイクとサリーが登場しているらしいのですが、見つけられましたか?
もしかしたら、木彫りになって描かれているかも知れません!
いかがでしたか。
これまでもお伝えしてきたイースターエッグですが、今回はちょっと難しいものもあったのでは?アニメーターたちが仕込む、クスっと笑ってしまうような隠しネタを見つけに、また作品を楽しんでみてくださいね。
*本記事の作品公開年はアメリカ公開の年を記載しています

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