今は夢見るヒーロー、過去は陽気な泥棒だったフリン。彼にとって世界は探検の地であり、毎日を精一杯生きる舞台でもあります。
盗みを働いたり違法なことをしたりしなくたって、人生を楽しむ方法はあります。フリンはそうしたチャンスを逃しません。人とはすこし違った視点を持っているから。彼の目に映っている世界を分析してみましょう。
お城
簡単には入れない、警備が厳重な閉ざされた場所。でもフリンにとっては、セキュリティが甘いガレージショップ!お金を払わなくたって、オーナーが寄付してくれるのですから!
馬
堂々としていて信頼のおける友人。でもフリンには、ウマが合わない敵!どういうわけか彼らは緊張状態にあるみたい。
鼻
においを嗅ぐための器官、それ以外の科学的説明はできません。
でもフリンにとっては、顔の中で最も大切なもの!だから指名手配書の鼻はちゃんと描いてあげて!
入り口のない塔
私たちには立ち入りできない場所。でも彼にとっては、登ることさえできれば、絶好の隠れ場所!
悪党
おどしてくるし、怖いし、絡まれたくない存在。でもフリンにとっては、なんにも考えてない、頭が空っぽな連中!?
カメレオン
色が変わる爬虫類。80年代の洋楽ヒットソングにもなった可愛い動物!…なのに、フリンにとってはただのカエル!
歌うこと
大切な感情表現!車の中やシャワーを浴びている時には欠かせませんよね。ところが、彼にとっては絶対にやらないことなのです(ナイフを持った男たちに、強引に歌わされてしまいますが…)
フライパン
卵調理に使う道具。でもフリンにとっては、危険だけど興味をそそる、新しいタイプの武器。
名前
人と自分とを識別するためのもの。でも泥棒であるフリンには、昔の記憶と思いつきで偽れちゃうもの。
ラプンツェル
魅力的で、共感できるし、キュート。まさに誰からも愛されるキャラクターですね。フリンにとっては、最初は稼業を邪魔されてイライラしたけど、やがて真実の愛を捧げることになる相手。
フリン・ライダーの世界を見る目はユニークですよね!