『ライオン・キング』ファンの方はきっと、映画から人生についての多くを学んだり、劇中の言葉に心を動かされたり、その映像や音楽に触れてきていたのではないでしょうか。ディズニーストアにある、たくさんのライオン・キンググッズもきっとご存知ですよね。
ストアでゲットしたシンバやナラのヘア・アクセサリを使うことが、今はもうなくなっている方でも、きっと今でも作品に感じたたくさんの想いは、心に残っていることでしょう。
【1】"ハクナ・マタタ"という生き方
年を重ねるにつれて、心配事が増えていくように感じているかも知れません。毎日が重荷ばかりに思えてしまうときは、ティモンやプンバァを思い出して、物事を俯瞰(ふかん)で見るようにしてみると良いかも知れません。仕事も雑用もこなさなければならないけれど、早く終わらせて「ハクナ・マタタ~」と歌ってみましょう。子どもの頃のように。
【2】準備万端、整えておく
スカーはとてつもなく性悪なキャラクターではありますが、彼のテーマ曲にある「準備をしておけ」とは、実は役立つアドバイスです。スカーのような悪になる準備はしたくありませんが、毎日の生活の中で“準備をしておく”ことの利点は見逃せませんよね。彼の素晴らしいメッセージに賞賛を送りましょう。プライド・ランドを乗っ取ったことは褒められませんが。
【3】シンバに夢中!
シンバはもちろん、シンバの声を演じた、ジョナサン・テイラー・トーマスにも夢中になったのでは?シンバとジョナサンのスクラップブックを作った方もいたはずです。時が経とうとも、彼らに対する愛は変わりませんよね。
【4】ラフィキのようにすれば、どんなことも楽しくなる
これは時を経ても役に立つアドバイスでしょう。身近な何かを持ち上げて、ラフィキのようにしてみれば、インスタ映えしそう!特に、新しい家族が増えるとき、たとえば新しいペットが加わるときなど、ラフィキのようにしてみてはどうでしょうか。
【5】どうするべきか迷ったときは、ムファサの言葉を
"準備をすること"以外に有効なアドバイスとしては、"自分が何者であるかを思い出す"ことではないでしょうか。大人になった今、私たちは人生のゴールや価値、未来について思いをはせることがあります。そんなとき、ムファサがシンバに向けて伝えたメッセージが心に刺さるはずです。子どものときに感じた興奮とは別の感慨が胸に残るでしょう。ムファサの言葉がいかに子ども時代の私たちに影響していたか、そして彼がどれほど賢明であったかに、今さらながら気付きますよね。
【6】実はすごいザズーの存在
シンバとナラがザズーを置き去りにしようとしたとき、観ていた私たちも同調しましたよね。あのときのザズーといえば、頭の固いつまらない存在に見えていましたから。でも、思い返してみると、ザズーは彼らのことを思いやり、危険が及ばないように気遣ったのです。また、ザズーの導きなしでは、シンバは王にならなかったでしょうね。皮肉屋ではありますが、分別ある彼の資質はぜひ見習いたいものです。
【7】高らかに歌う「サークル・オブ・ライフ」で気分すっきり
長いドライブや忙しい一日、もしくは大きな仕事を目の前にしたときは、「サークル・オブ・ライフ」を大きな声で歌いましょう。初めて『ライオン・キング』を観たときの気持ち、奇跡や興奮に満たされるときの気持ちを思いださせてくれる曲です。どんなにタフな一日も、憂鬱な一週間も、乗りきる原動力となるでしょう。
いかがでしたか。
今も変わらず多くのファンを魅了しているのには、人生を豊かにするヒントが隠されているからかも知れません。ムファサ、ラフィキはもちろん、スカーの言葉にも、です。お子さまから大人まで楽しめるディズニーの名作を、ぜひまた観返してみてください。
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