爆発的な大ヒットしている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のとっておきのトリビアを今回は特別にDisney DAILY読者に教えちゃいますよ!さて、あなたはいくつ知っていたかな?
またスマホユーザーならではの楽しいサービスも後半でご紹介しますので、最後まで読んでね!
夢の競演!なんと世界的ロックスターが出演
本作では、なんとあのポール・マッカートニーも海賊役で登場しています!
気になる役どころはジャック・スパロウの叔父の「アンクル・ジャック」。濃いアイメイクにワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を得たポールとは思えない、まさに海賊そのもの!牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでクレイジーな会話を繰り広げ、あの世界的名曲も披露しています。
ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー・デップ本人!
「ジャックが牢獄で伯父のジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうかちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ。」
ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ。彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして今でも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ。」と熱く思いを語っています。75歳にして演技に初挑戦した、ポールの劇中の姿にも注目です!
ほかにもいっぱい!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』面白エピソード
劇中で船上を逃げる姿やギロチン台にかけられたジャックに大砲が放たれギロチン台とともに飛んでいく姿といったジャック・スパロウのひょうひょうとした、唯一無二の存在感とダイナミックなアクションの掛け合わせなど、本作こそ今夏見たい最大級のエンターテイメントです。そこで、映画をすでに観た人も、これから観る人も、もう一度目をこらして観たくなる面白エピソードをご紹介しましょう。
【その1】
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でヘンリーを演じる若手俳優ブレントン・スウェイツは、オーストラリアのクイーンズランドで育った小学生時代からずっとこの映画シリーズのファンだった。この映画の若手主演に彼がキャスティングされたと知っただけでなく、この映画のほとんどがオーストラリアのクイーンズランドで撮影されることを知って、誰よりも喜んだのは彼をおいて他にいない。
【その2】
呪われたキャプテン・サラザールとして広範囲にわたるメイクアップをするため、ハビエル・バルデムは、毎日毎回、メイクアップ・チェアに座ったまま2時間から3時間を耐えていた。しかし、美しいゴルシフテ・ファラハニがミステリアスな海の魔女シャンサに変貌を遂げるためのメイクアップには、なんと4時間から5時間も要している。
【その3】
カリーナ・スミスが大切にしている日記は、この映画で最終的に使われたデザインに決まるまで88バージョンが試作された。カバーは革綴じで、これにもやはり興味深い方法でエイジングが施された…コーヒーでビショビショにするという方法だ!
【その4】
ブラックパール号のキャプスタンは、シリーズ第1弾、第2弾、第3弾で登場したこの船のものとまったく同じもので、これぞ真の海のサバイバーだ!
※キャプスタンとは、たとえば船の錨など、重たい物を動かしたり引き上げたりするためにロープやケーブルを巻き上げる装置のこと。
【その5】
ゴルシフテ・ファラハニ演じる海の魔女シャンサの衣裳は、その内のたった一着作るだけでも1日15時間で一週間を要しており、その作業には42人の人員が関わっていた。
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