ディズニー映画史において、これまで数々のステキな結婚式が挙げられてきました。華やかな式やアフターパーティの様子は、チラッとしか見られないこともあって、もしも実際に自分が出席できたら…?なんて考えてしまいますよね。
美しい新郎新婦たちを実際にお祝いしたり、一緒にウェディングケーキを食べたり、なんてどんどん想像が膨らんでしまいます。
【1】アリエルとエリック王子(『リトル・マーメイド』1989)
彼らの結婚式よりステキな式があるでしょうか!
船上でのセレモニー、海の中から見守る人たちに手を振る幸せいっぱいの2人。トリトン王をはじめ、たくさんの人たちが出席しています。船上で見ようか、海の中から見ようか迷ってしまいます。披露宴ではフランダーやスカットルとおしゃべり、エリックの愛犬マックスとハグもできますよ。
きっと終始こんなうっとり顔になっちゃいます。
ほら、セバスチャンみたいに。
【2】ガストン(『美女と野獣』1991)
気をつけなきゃいけないのは、この式にはベルがいないってこと。彼女に内緒で計画されたものですから。ベルがガストンのプロポーズを断って、本当にほっとしましたよね。でも、ベルに振られて、コテージから投げ出されるガストンの顔を見に、ぜひここには出席したいものです!
泥だらけの足をベルの本の上に乗せたりして…ああ、残念なガストン。
【3】ロジャーとアニータ(『101匹わんちゃん』1961)
こちらは出席者も少なめのシンプルな結婚式。押しかけて邪魔などはしたくない雰囲気ですね。でも、静かに窓の外から眺めるのはステキかも知れません。ポンゴとパーディタのように。
というよりも、ロジャーとアニータを見てうれし涙を浮かべている、ポンゴとパーディタを見たいものです。
【4】ラプンツェルとフリン(『ラプンツェルのウェディング』2012)
こちらは、結婚式がゴージャスなだけでなく、アフターパーティも楽しそうです。酒場のあらくれ者たちや、マキシマス、パスカルもいますから!
そしてもちろん、ランタンの灯りに包まれるのでしょう!
こんなふうにパスカルの目線で見られたら最高です。
【5】ティアナとナヴィーン(『プリンセスと魔法のキス』2009)
こちらは2部構成の結婚式。もちろん両方とも見逃せないですよね。
まず第1部、小さな虫(たとえば蛍)になって、ティアナとナヴィーンがついに人間に戻る、美しい森の中の結婚式に参加したいですよね。この場面が実際に見られたら…めいっぱい祝福するでしょう!
第2部は、ティアナとナヴィーンの友達がたくさん出席する、街中での結婚式です。彼らが堂々と出てくるのを、教会の外で待ちましょう!
受付にはおいしそうなベニエがあるはず!
【6】シンデレラとチャーミング王子(『シンデレラ』1950)
古典シリーズからは『シンデレラ』です。おそらくディズニーの中でも、もっとも豪華で、よく知られている結婚式シーンのひとつでしょう。こんな格式高い式に出席するなんて栄誉なことですね。必見のシーンはやっぱり、シンデレラとチャーミング王子が馬車で走り去るところですよね。
馬車を追いかけて喝采を送ってしまいそうです!
【7】ロビン・フッドとマリアン姫(『ロビンフッド』1973)
マリアン姫とロビン・フッドのなんて愛らしいこと!ウッドランドの動物たちとパーティで盛り上がりましょう。マリアン姫の右側には、いつも通り、亀のトビーがいます。にっこり笑って、喜びいっぱいの様子です。
2人を見送る最高の瞬間です。こんな式に出席できたら最高ですね!
いかがでしたか?ディズニーにはステキな結婚式シーンがたくさん登場します。こんな時間を彼らと共有できたら…。想像するだけでステキですね!