ディズニープリンセスたちの魅力を解説した書籍シリーズ「憧れのプリンセスになれる秘訣32」。今回から「ラプンツェルの法則」から一部抜粋して、全8回に渡ってラプンツェルの言葉を紹介していきます。
今回お送りするのはその第1弾です。ラプンツェルの名言からプリンセスのように幸せになれる秘訣を学んでいきましょう。
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カメレオンのパスカルの登場シーンで、外に行きたいというパスカルを、ラプンツェルはたしなめます。でも、じつは、外に出たいと望んでいるのはラプンツェル自身なのです。「塔のなかが好き」と、自分にいいきかせても、外への憧れはつのるばかり。パスカルは、そんなラプンツェルの本心の代弁者です。
頭でわかっていても、心がついていかない──頭で考えることと心で感じることのギャップに悩んだことのある人もいるでしょう。心理学の世界では、頭と心のパワーバランスは、一対九以上の割合で、圧倒的に心が優位だといわれています。
ラプンツェルが結局、塔を出て幸せをつかんだように、頭より心で納得することが大切。自分が本当は、なにを望んでいるのか、心の声に耳を傾けることが、納得できる人生の第一歩です。