ディズニー映画の中で、キャラクターたちは驚くような変化をとげることがあります。たとえば恐ろしい姿から王子になった野獣や、尾ひれが足になったアリエル、ボロボロの服から美しいドレスに変化したシンデレラなど。
そんな登場人物たちですが、実は制作段階からも大きく変わっているのをご存知でしょうか?
初期段階のコンセプトアートと完成版のイラストの違いをお楽しみ下さい
『アラジン』(1992)
アラジン。ビフォーもアフターも男前!
ジャスミン。どちらの服がお好み?
アブー。トレードマークの帽子とチョッキは変わりません。
『リトル・マーメイド』(1989)
アリエルとエリック。大きく変化したふたり。
フランダー。表情の豊かさ以外は大きく変わったよう。
アースラ。イメージカラーが大きく変化。
トリトン。威厳たっぷりなのは変わらない?
『アナと雪の女王』(2013)
エルサ。どちらも魅力的。
ハンス。ビフォーではとっても悪い顔!
『美女と野獣』(1991)
野獣とベル。衣装の雰囲気ががらりと違います。
コグワース。ビフォーはもっと人間らしいですね。
『塔の上のラプンツェル』(2010)
ラプンツェル。構想段階では今より大人っぽい表情だったよう。
パスカルとラプンツェル。とっても派手な色のパスカルに注目。
フリン・ライダーとマキシマス。なんだか似ているふたりのビフォー・アフターです。
『ライオン・キング』(1994)
ムファサとシンバ。より表情が豊かになりました。
ラフィキ。毛並が変化したようです。
その他
『ヘラクレス』(1997)のヘラとメグ。まるで絵画のようなふたり。
『ピーター・パン』(1953)のフック船長。フックが右手から左手に変わったようです!
『ターザン』(1999)のポーター教授。ビフォーではメガネをかけていたようです。
さまざまなディズニー映画のビフォー・アフターをご紹介しました。
どのキャラクターの変化が印象的でしたか?
part1はこちらから↓
『美女と野獣』の絵コンテ大公開!こんなに違う!?ビフォー・アフターを楽しもう
*本記事の作品公開年はアメリカ公開の年を記載しています
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