本年度アカデミー賞(長編アニメーション賞、主題歌賞)にダブルノミネートされ、受賞最有力との呼び声も高く、日本公開を前に早くも今春一番の話題作となっている『モアナと伝説の海』。
アナ&エルサに続く、ディズニーの新ヒロインは、海に選ばれた16才の少女「モアナ」。愛する人々と世界を闇から守るという大役に戸惑い悩みながらも、仲間に支えられて大海原へと旅立ちます。本作の主題歌「How Far I’ll Go」は、『アナと雪の女王』の「Let It Go」に続いて大注目されており、モアナ旋風が巻き起こることが期待されています。
2月9日に行われたイベントでは、監督のジョン・マスカー&ロン・クレメンツ氏が来日し、ディズニー・ヒロイン史上最大のオーディションで選ばれた日本版モアナ声優の屋比久知奈さんと、同じく日本語吹き替え版キャストでタラ役の夏木マリさんが仲良く手をつないで登場しました。
さらに、屋比久知奈さんが注目の主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」を初の生披露してくれました。
屋比久さんが歌い終えると、夏木さんは「こんなに人がたくさんいる所で堂々と歌えるのは本当にすごいこと。まさにスター誕生ですね。おばあちゃんとして嬉しい!」と大粒の涙を流しながら大絶賛しました。
ジョン監督は本作を期待しているディズニーファンの皆さんに「海は世界を分断するものではなく、人と人、私たちを繋ぐものです。そして本作は私たちと皆さんを繋いでいます。困難に直面しながらも自分を見出していくモアナに日本の皆さんにも男女問わず共感して頂けると思います。」とメッセージを語ってくれました。
そのほかにもイベントの楽しい舞台裏の様子を動画でたっぷりとご紹介しちゃいますよ♪
■イベント本番直前の舞台裏ではプレゼント交換がありました
■タラ役 夏木マリさんから「自分探しをしている人へ」のメッセージ
■タラ役 夏木マリさんのイベント時のファッション解説
監督からのメッセージと、屋比久知奈さんの主題歌を聴いただけで、もう今から公開が待ち遠しい『モアナと伝説の海』は来月3月10日から公開です。この春、モアナが私たちに感動のファンタジーを届けてくれるでしょう!
『モアナと伝説の海』
3月10日(金)ロードショー
海に選ばれた16才の少女――彼女の名は、モアナ。
【STORY】海に選ばれた16才の少女モアナ──海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神テ・フィティの盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…。