実写版『美女と野獣』のアニメーション映画は1992年に日本で公開されました。
今回はそのアニメーション版『美女と野獣』映画の絵コンテを公開します!
完成版のイラストとどこがどう違うのか、2枚の画像を見くらべてビフォー・アフターを楽しんでみてくださいね。
コグスワースを肘でつつくルミエール。表情によって、イメージが大きく変わりますね。
声をかけられるベル。
本を返すベル。
本を読んでいるベル。
馬に乗っているベル。
町の図書館にいるベル。
お城へ近づくベル。
どうですか?並べてみると、ベルのイメージが大きく変化していることがわかりますよね。
ティータイムのベルは衣装も違いますね。
初期の構想では、ベルの服にはピンク色が用いられる予定だったのです。
鳥たちにえさをあげるベルと野獣。
野獣もまた、絵コンテと完成版では大きくイメージが異なっています。
見ていきましょう。
唸る野獣。
鳥たちが野獣の上にとまっています。
顔をしかめる野獣。
バラを見つめる野獣。
ベルを見つめる野獣。
テラスを歩くベルと野獣。
テラスに座るベルと野獣。
さて、その他のキャラクターの変化も見ていきましょう。
ガストンが三人娘を持ち上げます。絵コンテでは、重そうな顔をしていますが…?
自分の姿に見惚れるガストン。フライパンに映る顔まで意識しているなんて!
「ひとりぼっちの晩餐会」を歌うルミエール。完成版のほうが豪華?
また、風景や建物の様子も見比べてみると大きな変化を発見することができます。
ベルの家。もともとはもっと小さかったのですね!
ベルのいる町の風景。
さらに、ここからはビフォー・アフターだけではなく、イメージイラストも大公開!
野獣のお城。
ガストンお気に入りの酒場。
お城へ近づくモーリス。
ベルのベッドルーム。
階段を下りるベル。
群衆に演説しているガストン。
絵コンテと完成版を並べて見るだけでも、さまざまな試行錯誤を経て作品が完成したことがわかりますよね。実写版公開前に、ぜひもう一度アニメーションの『美女と野獣』を観返してみてはいかがでしょう。
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