『アガサ・オール・アロング』では、『ワンダヴィジョン』で初登場を果たしたアガサ・ハークネスと自身の能力の問題を描きます。スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフに能力を奪われてしまったアガサは、魔女の道を共に旅する仲間を探そうとします。その道のりは険しく、自分の最も恐れるものと対峙しなければなりません。しかし、それを乗り越えたものには、望んだものを与えられるのです。
アガサと彼女の仲間たちは一体何を恐れているのでしょうか?
今回は、そんな『アガサ・オール・アロング』の登場人物たちをご紹介しましょう!
アガサ・ハークネス
アガサ・ハークネスはマーベル・コミックのキャラクターの中でも最も強力な魔女の1人です。賢く、積極的で、自信に満ちた彼女は味方になると頼もしく、敵になると恐ろしい人物です。本作で、彼女は全てを失ってしまう可能性と対峙することに…。本作では、今まで見たことのない彼女の一面を目撃することになります。
ティーン
旅のなかでは得られることがある一方で、数えきれないほどの敵と対峙することになるとアガサはティーンに伝えます。 しかし、謎めいた切れ者のティーン(演:ジョー・ロック)はこれに動じません。 むしろ、アガサの恐るべき評判が彼の興味をそそり、この呪術的な冒険の完璧な相棒となるのでした。
リオ・ヴィダル
リオ・ヴィダル(演:オーブリー・プラザ)は無視できない存在です。危機的状況に陥ったとき、アガサを除く誰もが彼女を頼りにします。リオとアガサが同じ部屋にいると、空気は緊張感に包まれます。2人の繋がりがどれほど深いかは、彼女たちの棘のある会話から推察はできますが、真相は本人たちだけが知る謎なのです。
リリア・カルデル
占いの腕前で有名な、何百年の時を生きるシチリアの魔女リリア・カルデル(演:パティ・ルポーン)は、なくてはならない存在です。 堅実さ、知恵、機知に富んだ彼女は、活気ある個性的な一味にストイックな重厚さを与えます。
ジェニファー・ケイル
ジェニファー(演:サシェア・ザマタ)は、できればアガサとは二度と関わりたくはないでしょう。 しかし、「魔女の道」の魅力的な誘いを受けたからには魔女の集会への誘いを断ることはできません。 魔術からビューティーハックまで、彼女は魔女たちがいつまでも若々しくいるための手法を取り揃えています。
アリス・ウー・ガリヴァー
アガサの集会を締めくくるのは、護符の魔女アリス・ウー・ガリバー(演:アリ・アン)です。 アリスは、自分の過去と向き合い、和解するため、魔女の道を行く旅に参加します。 訓練された警察官である彼女は、危険な状況に慣れており、魔術の世界と現実世界の両方からの脅威に立ち向かう覚悟があります。
ミセス・ハート
彼女は高級カトラリーと花の手入れが大好きで、温厚で思わず笑ってしまうアガサの隣人として『ワンダヴィジョン』から再登場を果たすハート夫人(演:デブラ・ジョー・ラップ)。彼女はどんなに奇妙で不吉な集まりでも、パーティの招待を断ることはありません。
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