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ディズニーの名曲に隠されたトリビア はじめてアカデミー賞を受賞したのは ──ご存じのあの名曲!

ディズニーの名曲に
隠されたトリビア

はじめてアカデミー賞を受賞したのは
──ご存じのあの名曲!

COLUMN 2020.06.11

ディズニー映画について語る際、忘れてはならないのが音楽の存在です。作中で流れる曲について、すっかり歌詞まで丸暗記してしまっている──なんてファンの方もいるかもしれませんね。
そんな、あなたなら当然知っている!?ディズニーソングに関するトリビアを集めてみました。意外と知らなかった事実が隠されているかもしれませんよ!

【1】はじめてアカデミー賞を受賞したのは、この曲!
『ピノキオ』(1940)の「星に願いを」


「星に願いを」は、はじめてアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したディズニーソングです。その後、『メリー・ポピンズ』(1964)の「チム・チム・チェリー」や、『アナと雪の女王』(2013)の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」など、数々の楽曲がこの名誉ある賞に選ばれることとなります。
『ポカホンタス』(1995)の「カラー・オブ・ザ・ウィンド」
ちなみに、これまでアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したことのある楽曲のうち、4曲がアラン・メンケン作曲によるものです。
『リトル・マーメイド』(1989)の「アンダー・ザ・シー」、『美女と野獣』(1991)の「美女と野獣」、『アラジン』(1992)の「ホール・ニュー・ワールド」、『ポカホンタス』(1995)の「カラー・オブ・ザ・ウィンド」──どれも受賞がうなずける名曲ばかりですね。

【2】引退後の歌手が歌っていることで話題に
『おしゃれキャット』(1970)の「おしゃれキャット」


『おしゃれキャット』の主題歌を歌うモーリス・シュバリエは、実は当時すでに隠居生活を送っていました。
しかし、シャーマン兄弟からのオファーを受け、引退を返上。映画界への最後の貢献として、「おしゃれキャット」を歌いました。このことは公開時、大変話題になったそうです。

【3】作られたのは、なんとパーティーの合間
『ターザン』(1999)の「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」


『ターザン』の主題歌は、なんとクリスマスパーティーの席で作られたものなのです。
作曲家のフィル・コリンズが会場でピアノを弾いていると、あの感動的なメロディがふと頭の中に。彼はその旋律を忘れないよう、あわてて近くにあった包装紙に音符を書きとめました。
そして、その夜のうちに、彼はこの楽曲をほとんど完成させてしまったのでした。

【4】もともとは『ふしぎの国のアリス』のための楽曲
『ピーター・パン』(1953)の「右から2番目の星」


『ふしぎの国のアリス』の制作時、数多くの楽曲が作られましたが、そのうちの約30曲は作中で使用されることがありませんでした。
実は、「右から2番目の星」も、そんな曲たちのひとつ。一度はボツにされましたが、『ピーター・パン』の公開により、復活することとなったのです。

【5】歌っているのは、二人の俳優
『ライオン・キング』(1994)の「準備をしておけ」


この曲はスカー役のジェレミー・アイアンズが歌っています。しかし、実は一部だけ、エド役のジム・カミングスの声が使われていることにお気づきでしたか?
楽曲の収録中、アイアンズのノドにトラブルがあったため、カミングスが急遽代役をつとめたのです。
ちなみに、この曲はもともとスカーがプライドロックを支配した後に歌う曲となる予定だったそう。タイトルも「Thanks To Me」というものでした。

【6】本当はカットされる予定だった
『リトル・マーメイド』(1989)の「パート・オブ・ユア・ワールド」


初期の試写会の時点では、この楽曲を削除すべきだとする声がありました。
しかし、その後の制作過程で結局この曲を残すことが決定。
後に人々に愛されることとなるディズニーソングでも、カットされる可能性があったなんて驚きですよね。

【7】ウォルト・ディズニーのお気に入りの曲だった
『メリー・ポピンズ』(1964)の「2ペンスを鳩に」


シャーマン兄弟がオフィスを訪ねるたびに、ウォルトはこの曲を演奏するようリクエストしていたとのこと。

【8】唯一、シャーマン兄弟が制作しなかった曲
『ジャングル・ブック』(1967)の「ザ・ベアー・ネセシティ」


『ジャングル・ブック』で楽曲の制作したのはシャーマン兄弟ですが、唯一、主題歌だけはテリー・ギルキーソンの手によるものです。
実は、彼はもともとこの作品の音楽を担当していました。その後シャーマン兄弟との契約が決まったため、彼は映画の制作現場を去ることに。
しかし、「ザ・ベアー・ネセシティ」を製作陣がとても気に入っていたため、主題歌としてこの楽曲だけが残されることとなったのでした。

【9】シンデレラ役に大抜擢されるきっかけとなった曲
『シンデレラ』(1950)の「ビビディ・バビディ・ブー」


アイリーン・ウッズがシンデレラの役に選ばれたきっかけは、デモテープ。
音楽制作を担当したマック・デイビット、ジェリー・リビングストンらと友だちだった彼女は、「ビビディ・バビディ・ブー」の仮歌を歌ってほしいと頼まれます。
その歌声を聴いたウォルトは、彼女をシンデレラ役とすることに決めたのです。
まさに、シンデレラストーリーのようなお話ですね。

名曲に隠されたさまざまな物語に想いをはせると、音楽により深みが感じられることでしょう。

*本記事の作品公開年はアメリカ公開の年を記載しています

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