ディズニーから「伝統に敬意をはらい、それを新しいものにする」というメッセージが込められた「NEW STANDARD」がテーマのライフスタイルグッズが登場しました。今回はその中でも、日本各地の名産陶器とディズニーが出会った“和”テイストの食器と、そんな和食器にぴったりな簡単に作れる混ぜごはんのレシピをご紹介します。
伝統の藍色にしっくりなじんだミッキー柄の和食器は、大人になっても長年愛用できるディズニーを求めていた方や、落ち着いたシンプルなライフスタイルにふさわしい逸品ばかりです。毎日の食卓を、ディズニーの和食器で彩ってみてはいかがですか?
◆織部焼とミッキーとドナルド
織部焼は、千利休の弟子としても知られる桃山時代の大名・古田織部の指導により、主に美濃地方(今の岐阜県土岐市)で生産された陶器です。伝統の技術に独自の技法を加えて作陶する土岐市の隆月窯の美濃焼伝統工芸士の手により、ミッキーやドナルドの器が生まれました。
タタラ作りと呼ばれる伝統的な陶芸技法を用いて、ひとつずつ丁寧に作り上げられた形に、深い緑色が中心の色使いが印象的な織部焼。写真のように、赤身の刺し身をのせると美しく仕上がります。
◆九谷焼と『ふしぎの国のアリス』
石川県加賀市発祥の九谷焼は、色鮮やかで精密な色絵付けが特徴。伝統的な美術工芸品としてのブランドであるとともに、現代芸術の要素を取り入れた工芸品の枠を超えた、美術品としての一面もあります。
新しいライフスタイルにあわせた多種多様なデザインの器が生み出されているのも、現代九谷焼の特徴です。『ふしぎの国のアリス』の魅力的なキャラクター達がモダンなライフスタイルにマッチする、洗練されたコレクションとなっています。人が集まるパーティにもぜひ!
◆染付の小皿とディズニーキャラクター
白地に青で文様をのせた磁器を総称して染付といいます。藍染めの着物を思わせることからこう呼ばれ、青と白のシンプルな染付は 最も古い歴史がある磁器といわれています。
そんな染付の豆皿が、さまざまなディズニーキャラクターたちの絵柄に。伝統的な和の文様を現代的なアレンジで採り入れて、さりげなくキャラクターを配しました。形も柄もバリエーションに富んでいて楽しいシリーズになっています。醤油皿にしたり、おもてなしのオードブルを盛り付けたりと用途も豊富。結婚祝いや引っ越し祝いの贈り物にも喜ばれそうです。
※こちらの小皿セットを読者の方に抽選でプレゼントします。プレゼントの申し込みなど詳しくは最後までご覧ください。
◆染付のミッキー&ミニーの飯碗セット
染付の飯碗をミッキーとミニーのペアで。少しにじんだ染付の風合いは、モダンでありながらどこか懐かしく、思わず手にとってみたくなる可愛らしさです。
今回は、「鮭と三つ葉の混ぜ込みご飯」のレシピをご紹介します。小さなお子さまにも人気の食材、鮭フレークと桜でんぶを白米に混ぜるだけの簡単スピードレシピですが、見た目も可愛いのでお弁当にもぴったりです。
《レシピ》
●材料(4人分)
・炊きたてのごはん 2合
・鮭フレーク 大さじ5
・桜でんぶ 大さじ4
・三つ葉 1/2束
・にんじんの薄切り 2枚
作り方
① 三つ葉は1センチ幅に切る。
② たきたてのごはんをボウルに入れ、鮭フレークと桜でんぶを加えて、しゃもじでさっくりと混ぜる。
③ 全体が混ざったら、三つ葉を加えてさっくりと混ぜる。
④ にんじんの薄切りは小さな丸型に型を抜く。(大3個、小6個)お茶碗に③を盛り付けたら、にんじんをミッキーのシルエットになるように置く。
◆有田焼と『ふしぎの国のアリス』
佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器で、伊万里とも呼ばれる有田焼。日本ではじめて焼かれた磁器でもあり、今年は有田焼創業400年にあたります。
ガラスのような滑らかさと硬質さをもつ有田焼の特徴は、透き通るような白磁の美しさと、シンプルで繊細な絵付け。ここで紹介するアリスのプレートとタンブラーは、有田焼の窯元・しん窯青花によるものです。さりげないデザインは普段使いにも最適。タンブラーは、ちょっとしたオードブルを入れてもいいですね。
いかがでしたか? 長年愛されてきたディズニーの世界観と、日本の伝統が融合したテーブルウェア。いろんな表情が楽しめますので、皆さまのライフスタイルにあわせてみてくださいね。
◆プレゼント
上記でも紹介した染付の豆皿をセットにして2名様にプレゼントいたします。ご応募は下記のプレゼント応募ページからお申込みください。
■プレゼント応募期間:2016年10月20日(木)~10月26日(水)10:59(※予定)
※プレゼント申込みは終了しました。