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12月19日（土）19時～21時放送の「超逆境クイズバトル!!99人の壁」（フジテレビ系）の〈ディズニー知識王決定戦2〉！今回の2時間スペシャルでは、ディズニー愛にあふれた猛者100人が、「ディズニーソング」「ディズニープリンセス」「ピクサー作品」「東京ディズニーリゾート®」の4つをテーマごとに、ファイナルステージ出場を目指して予選クイズを行い、その勝者1人が99人の壁を相手にグランドスラムを賭けて闘いました！5時間近くに及ぶ熱闘を収録後、司会者を務める俳優・佐藤二朗さんが独占インタビューに答えてくれました。

ディズニー愛が作り出した!?さらに強い壁

――「ディズニーを愛する猛者が集う！「99人の壁」ディズニーSP」の記事でご報告した前回よりも収録は時間がかかりましたね。お疲れになったんじゃないですか？

佐藤二朗さん：
いやいや、そんなことは言ってられません。でもむちゃくちゃ疲れました（笑）。でも、心地良い疲れでございますよ。この番組はそのジャンルにお詳しい方々が集まって頂点を目指すわけです。今回は、自分が一番ディズニー好き！という自負を持った人が100人集まったわけですから、本当に熱を感じましたね！私が、僕が、答えたいんだという迫力を感じました。

――今回は、ファイナルステージでの問題のレベルが、特に高かったように思いました。

佐藤二朗さん：
それはありましたね。あそこまで強い壁ですから、勝負はある程度、賭けに出るしかないんでしょうけど。

ディズニー好きなタレント挑戦者も健闘！

――今回の問題は、二朗さんはどのくらいお分かりになりましたか？

佐藤二朗さん：
僕自身は、『インサイド・ヘッド』（2015）ではビンボンの声、実写版『ライオン・キング』（2019）ではプンバァの声と、2回、ディズニー作品でお世話になっておりますし、もちろんディズニーは好き。でもその程度ですと、いかんせん歯が立たない。とにかく壁が強すぎるんですよ。なんで分かるの!?という問題もありましたし、お茶の間が置いてかれるんじゃないかと心配するくらいでしたが（笑）、本当にディズニー愛を感じました。

――タレントさんも出演されていました。

佐藤二朗さん：
もちろんタレントさんもディズニーが大好きということで出ていただいているわけですけれど、とはいえオーディションを勝ち上がってきた方々の方が強いと思っていました。実際にそうでしたが、DJ KOOさんは大健闘でしたし、ぼる塾の田辺（智加）さんもディズニーマニアの人が間違える中、正解を出す場面もありました。

コロナ禍でディズニー不足の方にこそ観てほしい！

――改めて、今回の見どころは？

佐藤二朗さん：
ゴールデンタイムの番組で、お茶の間を置いてきぼりにするくらい難易度の高いクイズ番組はないと思うんですね（笑）。ちょっと常軌を逸したぐらいの難易度といいますか。でも、ディズニー映画、東京ディズニーリゾート®の映像は満載！コロナ禍で、東京ディズニーリゾート®に足を運べない方も多い中、視聴者の皆さんにも問題に真剣に取り組んでいただくことで、思いっきり楽しんでいただける番組になっていると思います。

――前回は二朗さんも東京ディズニーリゾート®へロケに出ましたね。

佐藤二朗さん：
東京ディズニーリゾート®は夢の国。おもてなしが半端ないので、誰もが高揚しますよ。機会あったら、家族で行きたいですね。ただ苦手なので、絶叫マシンだけは乗りません（笑）。

――コロナ禍で、春からは壁の一部が早押しアプリでリモート参加という形になりました。

佐藤二朗さん：
「99人の壁」というタイトル通り、通常通りのやり方ですと密の宝庫なんです。コロナ禍で一番継続が困難と言われた番組なんですけど、いろいろな方の努力で早押しアプリを開発し、リモートでも参加できるようになりました。今回は、25人のチャレンジャーがスタジオで、残りの75人がリモート参加。それでも、相変わらず、ジャンルへの愛に対する迫力、熱、温度はひしひしと伝わってきました。

――最後に、そんな「99人の壁」出場を目指すディズニーファンの方に一言お願いします。

佐藤二朗さん：
一つ驚いたのは、ディズニーマニアを標榜される方たちの男女比なんです。今日、センターステージに来たのは女性だけでしたが、男性も頑張っていました。ディズニーは性別、年齢に関係なく、本当に広く愛されているんだなと感じました。

ですので、次にディズニー特集があるときは、もしかすると、さらにさらに問題のレベルが上がっているかもしれません。日ごろ、ディズニー愛を披露する機会がなくて、ウズウズしている方はこぞって遊びに来てほしいと思います！