今年もいよいよクリスマスシーズンの到来です。肌寒くなってきた今だからこそ、ブランケットの下で暖を取り、ホットココアでも飲みながらクリスマススピリットを感じられる映画を楽しみたいですよね。『サンタクローズ』や『クリスマス・キャロル』などの王道映画が頭に浮かぶところですが、たまにはこれまでとは少し違う視点で映画を選んでみませんか?これからご紹介する型破りなホリデー映画でクリスマスを祝いましょう!
【1】『トイ・ストーリー』(1995)
『トイ・ストーリー』は夏が舞台の映画ですが、ラストシーンには冬の魔法が待っています。クリスマスの到来でたくさんのプレゼントが用意されているのです!多くのおもちゃが胸を弾ませながらプレゼントの中身を待ち受けるなか、この経験が初めてのバズだけが少し心配そうにしています。バズの気持ちを落ち着かせるために、「君よりひどいのが来るわけないからな」とウッディはバズに冗談を言いました(アンディがもらったプレゼントは子犬でした)。この作品で描かれている許容と友情というテーマは、ホリデーシーズンにぜひ持ち合わせたい気持ちです。
【2】『わんわん物語』(1955)
『わんわん物語』はクリスマスに関連する内容のオンパレードです。ジムはクリスマスプレゼントとしてリボンで着飾ったレディをダーリングにプレゼントします。このシーンでは誰もが、うちのクリスマスツリーの下にもレディがいたらいいのに!と思ったことでしょう。そして映画の最後。クリスマスを祝うジムとダーリングのそばには、ふたりの子どもとレディとトランプの子どもたちが登場します。これ以上に幸せなホリデーはありません。
【3】『飛べないアヒル』(1992)
氷上で行うスポーツに関する映画だからといって、クリスマスシーズンが舞台の映画とは限りません。ですが『飛べないアヒル』は例外です。これはれっきとしたクリスマスシーズンを舞台にした映画です。ゴードンがチャーリーのお母さんとふたりきりで冬祭りに出かけたシーンは、クリスマスの灯りでキラキラと輝いています。あなたもこれにインスピレーションを受けて、自分のクリスマスツリーの飾りを買いに行くのはいかがですか?
【4】『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005)
ナルニアはクリスマスの代名詞と言っても過言ではない場所です。見渡す限りの雪、魔法のような生き物たち、そしてサンタクロースの登場。そうです。サンタもナルニアを訪れたのです!最終的には雪は溶けてなくなってしまいますが、魔法にあふれたこの映画はクリスマスシーズンにぴったりです。
【5】『101匹わんちゃん』(1961)
クリスマスはたくさんの子犬とハッピリー・エバー・アフターなお話でお祝いしましょう!『101匹わんちゃん』で、ポンゴとパディータが99匹の子犬(間違いなく全員そろっています)と帰宅すると、ロジャー、アニータ、そしてナニーがクリスマスのデコレーションをしていました。子犬がいっきに84匹も増えたなんて、なんて素晴らしいサプライズなのでしょう!
【6】『アナと雪の女王』(2013)
アレンデール王国の女王の持つ力に圧倒されて、このお話の舞台が夏であることを忘れてしまいますね。ですが、雪だるまの作り方や守りたいものを見つけたいのであれば『アナと雪の女王』をおすすめします。もしより一層クリスマスを味わいたいのならば、『アナと雪の女王/家族の思い出』(2017)も良いですよ。安心してご覧ください。この作品は実際にクリスマスを舞台にしています。
ご紹介したこれらの作品は、さりげなくクリスマススピリットを届けてくれます。ココアとブランケットの準備はいいですか?観たい映画は決まりましたか?それでは映画をお楽しみください。
*本記事の作品公開年はアメリカ公開の年を記載しています
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