『ズートピア』(2016)は出演している動物たちが可愛いだけでなく、ユーモアに交えて大切なことを教えてくれている作品です。もしまだ観ていない方がいたら、ぜひすすめてあげてくださいね。個性豊かな動物たちが教えてくれている、人生におけるレッスン。
たとえば…
【1】トライ・エヴリシング
ガゼルが歌っている、この素晴らしい曲を紹介しないわけにはいきません。ただのキャッチーなポップソングというだけではなく、どんなに失敗しても、何度でも立ち上がってさらに挑戦することの大切さを伝えています。
【2】善い行いが持つ力を軽んじてはいけません
デューク・ウィーゼルトンを追跡中に、フルー・フルーを巨大ドーナツから救ったのは、ジュディにとっては業務の一環でした。けれどそれが、のちに彼女の命を救うこととなったのです。
【3】物事を見た目で判断してはいけません、それから、誰かを彼らの先祖系統で判断することも
家族が「犠牲者」や「捕食者」であったというような歴史があってとしても、ズートピアでは全く問題ではありません。ニックはボーイスカウトに入ろうとしたときに疑いをかけられ、詐欺師としても再度疑われました。でも最後には、立派なキツネであることを証明したのです。
【4】一瞬のひらめきによる思い込みは危険です
「夜の遠吠え」と聞いたとき、ジュディはすっかり思い込んでしまいました。吠える?夜に?おおかみに違いない、と。でもそれによって事実から遠ざかってしまいましたね。
【5】ゆっくり、じっくり、でも仕事は終わらせられる
やることの速い人もいれば、反応するのに少し時間のかかる人もいます。フラッシュのような人が、仕事が出来ないというわけではありません。他の動物よりもほんのちょっと(?)時間が必要なだけなのです。
【6】いつでも準備周到に
にんじんペン?誰かに真実を話させるための会話の秘密工作?
どんな状況でなにが必要になるか、誰にもわかりません。こんなツールを携帯していると重宝するかも知れません。
【7】夢を見続ける勇気を
ジュディの両親は、ジュディがにんじん農家になることを願っていました。でもジュディは、自身が信じた将来すべきことを見据え続けていました。トップの成績で卒業したことと、街で一番大きな事件を解明したことで、あんな小さなジュディでも、夢を叶えたのです。
いかがでしたか。
ぜひ何度でも観返してみてください。きっとそのたびに気付きがあるはずです。
お友達、ご家族みんなでお楽しみくださいね!
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