ディズニー/ピクサー映画にまつわる、13のトリビアをご紹介します。ぜひご家族、お友だちに話してあげてください。きっと驚かれますよ!
【1】『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)の冒頭で、冒険家チャールズ・マンツがスピーチしているステージは、ディズニー/ピクサー短編映画『マジシャン・プレスト』(2008)で使われているものと同じ
ステージは世界共通です。
【2】『カーズ』(2006)の制作にあたり、スタッフたちはスポーツ放送のディレクターにレーシングシーンの監修を依頼
こういったリアルさの追求が、映画を素晴らしくするのですね。
【3】『WALL・E/ウォーリー』(2008)のタイトルはTrash Planetになる予定だった
ゴミ(Trash)溜めになっている地球(Planet:惑星)が舞台ですから、まさにそのままですね。
【4】『Mr.インクレディブル』(2004)でキャラクターたちの印象的な歯を描くために、アニメーターたちは、スタジオ近辺で、人が歯をむき出している写真を撮り集めた
エドナ・モードの歯のモデルになるなんて。なんだかちょっと緊張しますね。
【5】『トイ・ストーリー3』(2010)の制作にあたり、成長していくアンディをリアルに描くために、アニメーターたちは、監督ジョン・ラセターの息子の学校の写真を参考に、経年チャート図を作った
学生時代の恥ずかしい写真が、みなさんの家にもありますよね。
【6】『レミーのおいしいレストラン』(2007)制作中、レミーにはデズリーという名前の母親がいた
ストーリーがレミーと父親との関係に焦点があたるにつれて、母親の存在はカットされてしまいました。
【7】監督のアンドリュー・スタントンと脚本のボブ・ピーターソンの2人は、ニモ(『ファインディング・ニモ』2003)が水槽内のタンク・ギャングに入会するという展開を、ドライブ中に思いついた
2人はエメリービルにあるピクサーのオフィスからロサンゼルスへ向かう車中で、このにぎやかなストーリー展開を話し合ったようです。
【8】元々、『トイ・ストーリー』(1995)は30分間のクリスマス特別テレビ番組用作品として構想された
長編映画になってよかったですよね!
【9】カールとエリー(『カールじいさんの空飛ぶ家』2009)の家の番地は18
ピート・ドクター監督の祖父母の家の番地から来ています。
【10】『メリダとおそろしの森』(2012)の制作にあたり、スタッフたちは通常のディズニー映画オープニングのお城の映像を、メリダの住むダンブロッホ城にしようとしていた
オープニングにダンブロッホ城が現れたら、きっと新鮮だったでしょうね。
【11】『モンスターズ・インク』(2002)で叫んでいる子どもたちの声は、アニメーターの息子や娘たちの声だった
社内イベント「子どもを職場に連れて行く日」の際に録音したようです。
【12】メーター(『カーズ』2006)の名前の由来は、ナスカー(全米自動車競走協会のストックカーレース)ファンの一言から
ジョン・ラセター監督はノースカロライナのシャーロットにある自動車レース場での調査旅行中にダグラス"メーター"キーバーに出会います。キーバーはラセターに自己紹介する際に、自身のニックネームである"メーター"を「My name’s Ta-Mater, but without the Ta.(俺はメーター。謎めーた名前だろ)」と伝えたのです。このエピソードを監督が後に思い出し、レッカー車のキャラクターにメーターという名前をつけたのです。しかも自己紹介の仕方まで同じです!
【13】『あの夏のルカ』(2021)に登場するジュリアの望遠鏡の持ち主は、天文ファンでもある制作スタッフの名にちなんでいる
ルカとジュリアが望遠鏡をのぞくシーン、彼女はその望遠鏡は"ベルナルディさんが使わせてくれてるの"(吹替)と説明しますが、"ベルナルディさん"とは、セット監修を担当しているクリス・ベルナルディのこと。6つの望遠鏡を所有するほど、天文学と天文写真術に精通しているのだとか!
いかがでしたか。ディズニー/ピクサー映画にまつわる13のトリビアをご紹介しました。トリビアを知ってから観返す作品もまた、味わい深いかも知れません。ご家族やお友だちにもぜひ話してみてくださいね。
*本記事の作品公開年はアメリカ公開の年を記載しています

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