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水玉模様とミニーがともに歩いた歴史 ディズニーのファッショニスタに愛されたポルカ・ドット

水玉模様とミニーが
ともに歩んだ歴史

ディズニーのファッショニスタに
愛されたポルカ・ドット

FASHION 2017.01.22

水玉模様といえば、ディズニーキャラクターの中でもファッショニスタで知られるミニーマウスの可愛らしい着こなしを、誰もが思い浮かべるでしょう。それにしても水玉模様はどこから来たのでしょうか。ウォルト・ディズニーがトレンドにしたのでしょうか?マーク・ジェイコブスが言っているように、“水玉模様は定番”なのでしょうか。

今日1月22日は水玉模様の記念日(ナショナル・ポルカ・ドット・デー)。水玉模様の歴史について少し振り返ってみましょう。

水玉模様の起源については諸説ありますが、ファッション業界においては19世紀中ごろのイギリスからはじまったといわれています。水玉模様は当初目立つ存在ではありませんでした。事実、そのころは主に、男性用のボウタイやスカーフなどの小物に用いられていたので、小さすぎてインパクトがなかったのです。19世紀終わりころになり、繊維技術の進歩により、水玉模様は女性用の服に使われるようになりましたが、注目すべきトレンドとなったのは、それより後、1920年代のミニーの登場によってでした。

ミニー_ナショナル・ポルカ・ドット・デー

ミニーマウスは、ピルボックス帽をかぶり、かかとが高くつま先のとがった靴を履いた、フラッパーと呼ばれた当時の欧米の若者のファッションスタイルで登場し、当初は白黒で描かれていました。その中でとにかく目立ったのが、今も変わることなく可愛らしい、水玉模様のミニスカート!しかし当時のアニメ映画技術では水玉模様は表現されにくく、彼女のファッションは静止画でしか楽しむことができませんでした。

1930年代後半になり、水玉模様はようやくファッション界に浸透していきました。ポップカルチャーのトレンドになった背景には、ミニーマウスの存在があったと言えるかも知れません。水玉模様は、1940年代にはフランク・シナトラの歌詞に登場し、50年代にはマリリン・モンロー、ルシル・ボール、オードリー・ヘップバーンらが身につけました。60年代になると、前衛アーティストたちが水玉をより大きく変形して表現するようになりました。

ミニーマウスは世界のファッションアイコンとして、水玉模様の普及に大きく貢献しました。水玉模様はファッションの定番として、この先も人気がすたる気配がありません。

今回は、水玉模様の記念日を祝し、1月20日クロックスから発売になりました「Minnie Rocks The Dots」キャンペーン製品をご紹介します。

「Minnie Rocks The Dots」キャンペーン製品

①クラシック ミニー ドッツ クロッグ
②シエンナ ミニー ドッツ フラット

クロックスの「Minnie Rocks The Dots」キャンペーン製品は、クロックスオンラインショップにて、数量限定で販売(各モデル150足ずつ予定)しております。

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