アーティストに“ディズニーキャラクターを上手に描くコツ”を教えてもらう「イラストレーション講座」。第1回目のミッキーマウス、第2回目のドナルドダック、第3回のミニーマウスに続き、今月は「サンタミッキー」、「サンタミニー」の描き方をお届けします。
今回は、キャラクターに動きを出すことに加え、キャラクターの体も描いていきます。これまでと同様に、最初に引く「ガイド線」を大切に、顔のパーツ自体はこれまでと変わらないので、クリスマスまでに描き方をマスターしちゃいましょう!
サンタミッキー、サンタミニーともに、正しく描くためのポイントは最初に入れる顔の正中線と横の線です。これによって最終形が決まるので、はじめの線を大切に描いていきましょう!
今回はサンタミッキーの描き方からご紹介します。
【1】円を描くところまでは前回と一緒ですが、今回はキャラクターの動きを出すために、顔全体を傾けて描きます。
顔が自分の方向からみてまっすぐになるように、紙の角度を10~15度くらい傾けてから、正中線と横の線を垂直に描きます。
顔が完成するまで、紙を傾けたまま描いていきましょう。
【2】円の中心を頂点にマズル(鼻と口のふくらみの部分)の線を描き、その下に楕円形の鼻を描きます。
【3】マズルの位置と同じ高さに頬を描き、頬につながるように色の境目の線を入れましょう。
【4】頬の近くに口角の線を入れ、それを端として顔の線に沿うように曲線を描きます。これが上唇となります。
【5】下唇を入れます。下端が円からはみ出るくらいで大丈夫。その下に顎のラインを入れます。
【6】横の線に沿って目を入れます。黒目は目全体の5分の2くらいの高さにしましょう。
【7】次に耳です。まずは耳の位置を決めるためのガイド線を描きましょう。円の中心から左右に45度くらいの角度で直線を引いたあと、円の外に一回り大きい円を描くイメージでこの直線に交わる曲線を描きます。交差した点を中心に耳の楕円を描きます。顔と少しかぶるくらいが良いでしょう。
【8】体を描いていきます。ミッキーの頭からちゃんと首がつながっているように、体のガイド線を引いていきましょう。
【9】次に、頭と体の付け根から出るように腕のラインを引きます。右腕はまっすぐ、左腕は曲げましょう。
【10】帽子の縁のもこもこを描きこみます。その際、均等に毛羽立たせていくと不自然になってしまうので、ほどよく不均一に。頭より大きい円を描く曲線を2本引くイメージで。
【11】帽子の頂点を描きます。耳に少しかぶっても大丈夫。頂点には玉を入れ、これも毛羽立たせるように描きます。
【12】体のガイド線に服を着せるようなイメージで服を描いていきます。少しふっくらさせるのがポイントです。
【13】襟やボタンももこもこさせるようにふんわりと。ベルトとバックルも描きます。
【14】最後に線を残したいところにペンを入れて完成です!
クリスマスプレゼントのメッセージに添えて、友だちやお子さまに贈ってみてはいかがでしょうか?
次回はミニーマウスのサンタクロースバージョンの描き方をご紹介します。お楽しみに!