2016年6月1日「東京ディズニーセレブレーションホテル:ウィッシュ」が新浦安エリアにオープンしました。インテリアや装飾がパークにいるかのような雰囲気で、東京ディズニーリゾートのアトラクションを存分に満喫した後にホテルに戻ってもその感動がよみがえるような、そんなリゾートホテルなんです。“夢”や“ファンタジー”をテーマにした新たなディズニーホテル、まずはPart1としてリポートします。
椰子の木が並ぶリゾート感たっぷりのエリアに、ひときわ目をひくフレンチコロニアルスタイルのホテル。明るいクリーム色の外観が目印です。ほかのディズニーホテル同様、宿泊者特典として東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークに開園15分前から入園できる「ハッピー15エントリー」特典が受けられるほか、両パークを自由に行き来できる「東京ディズニーリゾート マルチパスポート・スペシャル」を購入することができます。
エントランスを入ると、ロビーにはディズニーのキャラクターやアトラクションをイメージさせるアートや家具がお出迎え。中央にはアリスのティーカップに乗ったミニーマウスのスタチュー(像)、右手には東京ディズニーランドで使われていた「キャッスルカルーセル」の白馬、左手には「ジャスミンのフライングカーペット」をモチーフとしたソファが置かれています。フロントで荷物を預けたり、チケットを購入している間、お子様はキッズスペースで映画を楽しむこともできます。
ブルーとピンクを基調とした部屋に入ると、まず目に飛び込んでくるのが壁のアート。パークのアトラクションを楽しむディズニーの仲間たちが、やさしいタッチで描かれています。ほかにもディズニー作品をモチーフにしたカーテンや壁紙を、さりげなくインテリアに使用。ディズニーキャラクター総出演の部屋で眠れば、パークで過ごした夢の続きが見られるかも……。2台のレギュラーベッドと2台のソファベッドがあるので、大人4名まで宿泊可能。コンパクトながら、快適な滞在が楽しめます。
広々とした中庭はホテルの憩いの場所。中央にある「白雪姫の願いの井戸」はおすすめのフォトスポットです。この井戸を囲むようにして「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のフロート(山車)をモチーフにしたトピアリーが配置されています。お気に入りのキャラクターに出会えるかな? ガーデンビューの客室からの眺めも素敵。夜はライトアップされ、エレクトリカルパレードの余韻を楽しむことができます。
朝食は中庭に面したウィッシュ・カフェで。「イッツ・ア・スモール・ワールド」をイメージしたカラフルなインテリアが気分を盛り上げます。ブッフェスタイルの朝食は大人¥1,300、小学生¥900、未就学児は無料。昼食や夕食は営業していませんが、館内には飲み物や軽食を販売する「ウィッシュ・スナック&サンドリー」(24時間営業)があります。
ディズニーショップ「ディズニーファンタジー」では、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで販売している商品を取り揃えています。買い忘れたグッズやお土産はここでゆっくりお買い物。8時から21時まで営業。
パークとホテルを結ぶ専用の無料シャトルバス「ウィッシュ&ディスカバー・シャトル」。カラフルにペイントされたアートが気分を盛り上げます。ホテルに荷物を預けてからバスでパークへ。ホテル〜パーク間は約15分、10時から20時まで運行。
後日公開のリポートPart2では、さらに詳しい情報をお届けします。
お楽しみに!